皆さんおはこんばんにちは!
アルファステーションEAST スマートランドの大塚です。
最近異様に暑かったですね。先週日曜日は29℃(・へ・)
溶けそうですね(笑)
暑さ対策はお早めにしましょう。(‘ω’)ノ
水分補給も忘れずに(‘ω’)
さて今回はスマートの衝突安全性について書いていきます。
道路で走ってる上で事故はどうしても起きてしまいます。
起こしてはいけない事ですが、いつどこで起こるかなど予測不可能です。
事故が起きた時に守ってくれるのが車ですね。
最近は日本車の安全性もどんどん進化しています。
ー安全性の違いー
一昔前まではドイツ車は質実剛健で安全性が高いというイメージが強かったのですが、ことボディの衝突安全性に関しては現代のドイツ車と日本車に大きな差はありません。
「NCAP」と呼ばれている衝突安全性評価で客観的に証明されており、車種によってドイツ車が優秀だったり日本車が優秀だったりしますが、ドイツ車がすべて安全性で上回っているわけではありません。
車は衝突安全性テストを行い、しっかりと試験されています。
ーフルラップ前面衝突試験ー
市販の乗用車は、衝突した場合を想定し、乗車中の人のけがを軽減する構造・装置を持っています。
これらの安全対策を評価する試験方法は、現実の事故に近いものであること、データの信頼性が高いことなどが求められます。
運転席と助手席にダミーを乗せた試験車を、時速55kmでコンクリー卜製の障壁(バリア)に正面衝突させます。
そのときダミーの頭部、頚部、胸部、下肢部に受けた衝撃や室内の変形をもとに、乗員保護性能の度合いを5段階で評価しています。
ーオフセット前面衝突試験ー
ー側面衝突試験ー
等々いろいろなテストを行い評価されています。
さてスマートの衝突安全性の話に戻りますが、
まずスマートは、2人乗りのマイクロカーを生産・販売することを発案したスイスの時計会社・スウォッチが、ダイムラー・ベンツ(当時)をパートナーとして開始された自動車事業です。
現在はメルセデスベンツが販売しています。
基本的に外車はかなり頑丈に作られており、車のフレームはかなり厚く設計されています。
マイクロコンパクトカーのスマートはどうなのでしょうか?
正直衝突されたらひとたまりもないと思う方もいると思います。
しかしそこは天下のメルセデスベンツが販売してるだけあって想像以上に頑丈なのです!
ドアのフレームは極厚です‼
海外の参考動画ですが
Smart Car Crash Test #TBT- Fifth Gear – YouTube
これはスマートの衝突実験の動画です。
112.6 km/h ノーブレーキで、20tのコンクリート壁に突っ込んでいます。
軽いボディーでかなり浮いています・・・
フロントはかなりのダメージですが100キロ以上で衝突しても、フロントしか大破していません。
フロントがあれだけ大破しているのにドア周りはなんとほぼ原型のままです!
しかもドアが開くという驚きです。
反対側は衝突したとは思えないですね。
こちらもドアも、もちろん開きます。
この様にスマートの衝突安全性はものすごくしっかりとしています。
フロントは無残ではありますが、車内はきっちりと守ってくれます。
中には知らない方もいると思いましたので、自分なりに書いてみました‼
こういう事を踏まえてスマートが気になっている方はスマートをご検討下さい。
お問い合わせお待ちしております。
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