こんにちは。
ALFASTATION YOKOHAMAのシラマです。
少し動くと汗ばむ陽気の日も増えてきておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は目下、昨年の45倍飛散していると言われるヒノキ花粉と日夜小競り合いをしています。
目・鼻・喉を狙ってくるのはもちろんのことですが、やっかいなのは午前中に洗車した展示車両を、おやつの時間の頃には黄緑でやんわりコーティングされてしまうのも悩みです。
さてさてそんなALFASTATION YOKOHAMAですが、花粉の汚れも目立ちにくい?カラーのジャガーX typeがやってきました。
ジャガーX typeは21世紀に入り、当時フォードのプレミアムブランドのグループ(PAG)に属していたジャガーより送りだされた新世代のジャガーです。
すでにS typeもデビューしておりましたが、X typeがXJ XK S type と違うのは、エンジンを横置きに搭載したFFベースの4WDまたはFF車であることです。
ちなみにS typeは同じPAGのリンカーンLSとシャシーなど基本構造を同じくしています。
そのため現状ジャガーは、FRベースに回帰しているために 唯一のFWDまたはFWDベースのAWDのジャガー になっています。
X308系のデザインを新しさはあまりないですが、うまくコンパクトにまとめている印象かと思います。
内装もですが、ベースとなったフォードのモンデオとは全く違うしっかりジャガーの文法に則り世界観を演出できていますね。
リアは同時代のライバルのBMW3シリーズやCクラスやアウディA4と比べるとはっきり狭めかとは思いますが、XJもLセグメントでは狭めなので、ジャガーの伝統ということで問題ないかと思います。
ラゲッジの広さは外寸から感じる大きさよりも広く感じます。
しっかり「Jゲート」を採用していますね。
ドイツ系やラテン系とは違う「味わい」をぜひお試しください。
ご来店お待ちしております。