大阪の吉田です。
フィアット126をレストア中です。
今日はレストアの一部を紹介します。
色々な部分をレストアしていますが、今回は燃料タンクのレストアを紹介します。
フィアット126の燃料タンクです。
車体から取り外します。
燃料が古いようで、ガソリンのにおいが違います。臭いっ!
一度中のガソリンを捨てて、内部を洗浄します。
錆が浮いています。
内部がボロボロにさびていました。
ワコーズのタンク補修KITで補修します。
内部を洗浄して錆を掻き出して乾燥させます。
その後、コーティング剤で内部が錆びないようコーテイングします。
乾燥させた状態のタンク内部
分かりにくいかもしれませんが、内部がでこぼこしています。
指で内部をさわるとザラザラしています。
コーティング剤を入れて乾燥させると
良い写真が撮れませんでまたまたわかりにくいかもしれませんが、
銀色のコーティングで、表面はつるつるになりました。
下地のでこぼこは多少残りましたが、燃料を入れても錆が混入することはなくなりました。
後は全体を塗装しなおして、ホース類も新品にして取り付けなおしました。